向上するための「刺激」だけをコンセプトに開催させていただいております同世代経営者勉強会、【Ｓ７０’ｓ】

本日は、株式会社横浜環境デザインの池田真樹社長にご登壇いただき、太陽光発電の現在、過去、未来をお話しいただきました。

３０００万円の会社が１０年で６０億円に成長されたと聞くと、一見震災後のバブルに便乗したかに思われる方もいるかもしれませんが、実際は誰も太陽光に注目しない時代から、先を見据え、こうなるに違いないと思いを貫いてきたからこそ今があると言うことが伝わり、参加者一同感動でした。

そして、今後は、売電、メンテナンス、そして野菜工場を始めたということまで含め、研究熱心、すごい勇気、そして先見性と刺激満載の会となりました。
池田さん、ありがとうございました。

今回も５０名を超える刺激的な素晴らしい経営者にお集まりいただきました。

ありがとうございました。

向上するための「刺激」だけをコンセプトに開催させていただいております同世代経営者勉強会、【Ｓ７０’ｓ】

本日は、自社ビジョン発表会の第６弾ということで、
いつも恒例の共通テーマで、３人のスピーカーに発表をお願いしました。
（共通テーマ）
・事業とこれまでの生き様紹介
・必ず成し遂げたい夢、目標、野望
・現在直面している課題やチャレンジしている取り組み
・１年以内に達成を約束する数値目標
・同世代経営者に聞いてみたいこと

木下勝喜（株式会社ウェイド　代表取締役）
「デジタルの波には先に乗れ～
閉鎖的な歯科業界だからこそチャンスあり」

ほとんどの歯科技工士が１人で仕事をしていて、５人の組織が５％もないという業界で、どんどん人を増やして理念経営をしている木下社長。
ブランディング、ＩＴ化、そして社員教育。
職人で終わらせない意気込みと、執念を感じました。

藤岡憲治（司法書士・行政書士藤岡事務所）
「やれることを言うのでなく、
お客様のやって欲しいことを聞きだそう」

士業独特の職人気質から抜けきれなかった自分から、強みを考え抜いた２ヶ月間だったことが伝わってきました。
志、思いが全ての原点だと再認識増した。
自己認識と他者認識のギャップは誰でも盛っていると思います。この点については、この会でもテーマに取り上げたいと思います。

村井秀敏（五光発條株式会社　代表取締役）
「不況業種なんて関係ねぇ
～バネ屋の悪あがきで日本を元気に！」

不況業種なんて関係ないという前向きな思いと、おもしろく見せるアイデアが素晴らしいですよね。
１００年後も日本を拠点にバネを作り続けているという思いに共感しました。
足元を固めつつ、新しいことにチャレンジする姿はみんなのお手本だと思います。

今回も、４０人を超える刺激的な経営者にお越しいただけました。
ありがとうございました。

向上するための「刺激」だけをコンセプトに開催させていただいております同世代経営者勉強会、【Ｓ７０’ｓ】

本日は、ヤマテック株式会社 代表取締役社長の山下隆盛さんにスピーカーをお願いし、初の試みとして３つのテーマで参加者全員参加のディスカッションを行いました。

最初に山下さんのこれまでの生き様や、事業紹介、これまでの業績をはじめ、家族経営ならではの難しさ、新規事業立ち上げの難しさ、社長の役割についてお話しいただきました。

その後のディスカッション

テーマ１　「金が先か、人が先か」
規模の小さい会社では、「人を増やすのは、もう少し売上が増えてから」と考えがちです。
しかし、伸びてる会社、大きくなった会社では、「まず、どうなりたいか」→「そのために人が何人必要か」→「採用」→「どうなりたいをそうなったにするために何をすれば良いかを必死に考える」というサイクルで、やりたいから人を採用するということを先行させている点、共通しているように感じました。

テーマ２　「部下への任せ方」
会場からは、任せきれず社長が抱え込んでしまうパターン、丸投げして失敗するパターン、部下から「任せたなら口出しするな」と言われるパターン、任せるとクオリティが下がり客からクレームが来るパターンといろいろな悩みが出ました。
部下に任せられるようになるためには、部下の成長が不可欠で、いかに育てるかと表裏一体ですね。

テーマ３　「新規事業の見つけ方」
どのようなステージにいる会社でも新規事業は不可避ですが、親から承継した経営者や、同業から独立した経営者には本当の意味での新規立ち上げの経験がありません。
新規事業の見つけ方は、
「異業種との会話」
「お客さんとの会話」
「自社内での観察による内製化」
「統計とマーケティング」
という大きく４つのパターンがあるようです。
現在の強みの軸足からぶらさない「飛び石を打たない」こと、同業者との会話からはヒントが少ないことは、皆さんの共通認識でした。

今回も多くの経営者さんにご参加いただき、ありがとうございました。

向上するための「刺激」だけをコンセプトに開催させていただいております同世代経営者勉強会、【Ｓ７０’ｓ】

２９回目の今回は、５年の歴史で初めて、「営業」をテーマに取り上げました。
スピーカーはライフデザインパートナーズ株式会社の代表取締役、浅川智仁さんにお願いしました。

これまで、なかなか「営業」をテーマにお話しいただける方に出会えなかったのですが、浅川さんと出会ってからは一発で「この人だ」と思いましたね（笑）。

浅川さん自身、昔は、営業とは、能力がない人が体力と根性で押し売りをすることだと思っており、ネガティブなイメージを持っていたそうです。
しかし、ナポレオンヒルから学び、営業とは、自分のサービスでお客様の願望を実現したり、問題を解決してあげることだと気付いたとき、これは嫌がられる職業でなく、感謝される職業だと気付いたといいます。
ですから、営業とは説明をすること、プレゼンをすること、売り込むことではなく、相手の話を聞くこと、願望や問題を聞き出すことなのだということなのですね。
そして、自分のサービスで実現できるお客様の願望実現と問題解決といういわば自社メニューをできるだけたくさん書き出して言語化する大切さも学びました。

今回は過去最高の７０名の経営者にご参加いただきましたが、ワークを通じて熱気が冷めることはなく、最後まで興奮状態の空気感でした。

ありがとうございました。

向上するための「刺激」だけをコンセプトに開催させていただいております同世代経営者勉強会、【Ｓ７０’ｓ】

２８回目の今回は、恒例の自社ビジョン発表会第５弾。
全ての仲間が話す側と聞く側に分かるのではなく、順番に発信し受け取る。その思いを共有しながら以下の共通テーマでお話しいただきました。
（共通テーマ）
・事業とこれまでの生き様紹介
・必ず成し遂げたい夢、目標、野望
・現在直面している課題やチャレンジしている取り組み
・１年以内に達成を約束する数値目標
・同世代経営者に聞いてみたいこと

今回も、４５名もの刺激的な経営者にお集まりいただき、感謝、感謝、感謝です！

★栗原大介（株式会社じゅうしん　代表取締役）
「２代目社長の第２創業」
タイで就職、ブラック企業？での修行を経て家業の不動産業を承継。
しかし従業員の離職率に悩みます。

★三塚幸恵（株式会社健美　代表取締役）
「当たり前の事を当たり前にやる努力」
父親の死により２６歳で家業の健康ランドと多額の負債を承継。
倒産寸前からウルトラＣで高収益企業にしました。
しかし事業が軌道に乗ると、飽きと疲れを感じるように･･･！？

★高橋義和（横浜環境保全株式会社　代表取締役）
「継承から創造そして挑戦へ」～２０２０年ビジョン達成に向けて
父親を亡くし、２００人の会社の社長に就任。そこで古参の役員たちから言われた衝撃の一言と、社長として取った行動とは。

今回お話しいただいた３名は、業種は不動産、介護、産廃と別々ですが、偶然３名とも事業を承継されたという点で共通していました。
ただ、承継の仕方は３者３様、どれも波瀾万丈すさまじく鬼気迫るものがあり、今回もすさまじい刺激をいただきました。

次回９月８日、浅川智仁さんの話が楽しみです。
営業が苦手な経営者さん、営業に苦手意識のある社員さんをかかえる経営者さん、素晴らしいお話が聞けますよ！