第33回 「他者認識の大切さと難しさ」プロフィール、そして出版

33回目の本日は、出版プロデューサーの松尾昭仁さんにスピーカーをお願いし、「他者認識の大切さ」というテーマでお話しいただきました。

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自分や自社のすごいところ、ダメなところといった評価は自分がするのではなく他人がするもの、ところが以外と「自己認識」と「他者認識」を合わせるのが難しいということでした。いつでも、「誰に、どういう印象を持ってもらいたいか」を意識して自分や自社製品の見せ方を考える必要があるということですね。
パーソナリティーで売る商売の場合、プロフィールがその肝となります。経歴書にならず他者を引きつけるプロフィールを作れている人は意外と少ないというお話でした。

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出版に興味を持ち、私が松尾さんの主催する出版スクールでお世話になったご縁から最後に少し、私のお話をさせていただきました。
経営のことが分かる弁護士というのが自分の強みだと思っていた(自己認識)のが、「一般の人は弁護士は経営のことは分からない。裁判とか交渉をするのが弁護士」(他者認識)と言われ、自分の出版への道を開いてくださいました。
夏ころの出版を目指し、現在一作目の執筆をしております。

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そして、「弁護士」だけではなく「税理士」「取締役」の一人三役の肩書き(他者認識)をつけたことによって、経営をテーマとした二作目の出版も決めることができました。

他人への見え方はいつの間にか、客観と主観にずれができてしまうので、その修正を絶えずしなければいけないという大きな学びをいただきました。

  • 峯友 昭幸 (株式会社スカイテック 代表取締役)

  • 清水 秀昭 (横浜総合行政書士事務所 行政書士)